「がけっぷち男(30代・無職・うつ病)、株を買う。」~株初心者のトレード日記~

元公務員、現在無職のがけっぷち男「がけさん」の今後の生き様を描いたブログ。

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そんなものまで!地方公務員の手厚く幅広い手当。ただし…。

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元地方公務員のがけさんです。

 

公務員時代に普通にもらっていた諸手当ですが、いざ外の世界にでて転職活動をしていると、これがとんでもなく手厚かったことを痛感している今日この頃です。

住居手当、通勤手当、扶養手当、超過勤務手当、退職手当など、一般的な手当はもちろん支給されています。この他にも様々な手当が支給されていますので、今日は公務員の変わった手当の一部を紹介します。

 

 

 

特殊勤務手当

特殊な環境下での仕事をする際に支給される手当です。様々なメニューが用意されています。細かく分けると70種類以上あります。 

いくつか例を挙げると、

・「道路の路肩、足場の不安定な斜面等において、背負いの草刈機等を用いて行う刈払い作業」 400円/日

・「県税の調査または徴収に関する業務に従事した職員」 600円/日

・「精神保健福祉センター、精神障害者の家庭等において、精神障害者等と面接して行う業務に従事したもの」 500円/日

・「狂犬病予防のための犬の捕獲作業に従事した職員」 300円/日

・「用地の取得又は用地の取得に伴う物件若しくは権利の補償に関し、現地において権利者との交渉に従事した職員」 700円/日

 

ちなみに一番高い特殊勤務手当は、

「東日本大震災に対処するため、警戒区域(福島第一原発から半径20km圏内)または帰還困難区域(年間積算線量が50ミリシーベルト超の地域)で従事した場合」で、

6,600円/日の手当となります。これは手当が支給されるのも納得がいきます。

 

一番安い特殊勤務手当は、

「圧搾空気内で行う作業」で、100円/日となっています。 この環境下で従事する人いるのかな、よく分かりません。

 

私が公務員時代に唯一申請したことのある手当は、

「土砂の崩落の危険がある傾斜20度以上の斜面もしくはその直下の足場の不安定な箇所又は滑落の危険がある傾斜20度以上の斜面で行う監督、調査、測量、検査又はチェーンソーによる伐木の作業」

というもので、400円/日の支給額でした。毎回ではなく、上司がつけてもいいよと言ってくれた時にだけ申請しました。8年間の公務員時代で数回程度です。

 

農林業普及手当

農林業の普及指導員の職にある職員に支給される手当です。

農業や林業の技術職で採用された職員の中で普及業務にあたる係に配属された際に支給されます。

給料の4%が手当されます。昔は給料の12%が支給されていたそうです。

欠点は他の職員から羨ましがられるというか、妬まれます。

 

寒冷地手当

 

なんじゃそりゃという手当です。

あくまで寒い地域限定という手当ですが、寒いの基準がよくわかりません(笑)

冬期の11月~3月に支給されます。

1人暮らしだと月に約1万円支給されます。

確かに冬場は灯油代やらなんやらで費用がかさむので、この手当は非常にありがたいものでした。

民間企業もこの手の手当はあるんでしょうか。 

 

地域手当

 

 全国が等級化され、都市部ほど高い支給割合となっています。

一番高い東京都は給料の20%が加算されます。

ちなみに私の県は2%しか加算されません。田舎差別だ!(笑)

 

住居手当

 

これは一般的によくある手当ですが、公務員は一体いくら補助がでているのでしょうか。参考までに。

ズバリ、アパートを借りた場合で、家賃が23,000円以上の場合、最大27,000円まで支給されます。

これって高いんでしょうか、低いんでしょうかね。まあ、都市部か田舎かで高い安いの基準も変わってくると思いますが。

ちなみに、職員宿舎に住むと1Kタイプで約8,000円です。

価格破壊もいいところです。

 

 

これ以外にもまだ手当はたくさんあります。

また、休暇制度も整っていまして、年次休暇(1年につき20日、20日を限度に持ち越しも可能)、療養休暇(病気で休んでいても90日間、給料100%)、介護休暇、出産・育児休暇、忌引休暇、夏季休暇(5日間)などもあります。

結婚した場合は、特別休暇として7日間休みがもらえますし、大学に通いたい人やJICAで国際貢献活動をしたいという人向けの自己啓発等休業制度なんてのもあります。

 

ん~福利厚生の手厚さでいったら、やっぱり公務員といわれる所以でしょう。

一部の大企業には勝てませんが。

このほか、互助会や共済組合からも補助メニューが色々とあります。

 

いや~至れり尽くせり。

 

ただし、

 

良くない、制度としてどうなのという手当もあります。

それが超過勤務手当と失業手当です。

超過勤務手当

 

超過勤務手当(残業代)ですが、私の場合の話と断っておきますが、残業は当たり前でした。部署や時期にもよりますが、本当にひどいときは午前様のときもありました。8年間を平均すれば20~21時くらいでした。この間の残業代は全て上司しだい。必ずつけろという上司もいれば、つけるなと無言の圧をかけてくる人もいて。一番つけれた年で450時間(管理職からお呼び出しがかかりました。。)、つけなかった年でゼロ時間(完全サービス残業)。これが実態です。知っている人の中で一番残業代をつけた人で年間1000時間超という強者もいました。多分、この額になると管理職と面談が増えたり、翌年人員増などの調整がなされると思います。

 

失業手当

 

失業手当は一切でません。

公務員は雇用保険に加入していないので当然ですが。

それにしても冷たい。退職後はいきなり無給です。

まあ退職手当がそれなりに支給されるので、路頭に迷うことはないですが、それにしても困ります。ちなみに私は8年間奉公して約100万円の退職手当が支給されました。

 

 

やっぱり公務員の退職は慎重に、冷静にが無難ですね。

 

※今回はあくまでがけさんが奉公していた自治体での手当、支給額になります。


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